受験生の皆様は学科の追い込みの時期ですね・・。
私たち製図講師は・・というと。
二級建築士の設計製図対策講座の開講に向けて
資料の準備の真っ最中です。
今、作成しているのは、部分詳細図の資料。
部分詳細図は、比較的最近、要求図の中に登場しました。
数回を経て、矩計図の一部が出題されること。
矩計図の横架材の位置のどこかが指定されること。
などが、実施の上でも明らかになってきています。
横架材っていうと
1階土台、胴差 そして 軒桁
とっつきにくい印象の図面ですが、
(正直、面倒くさい地味な図面でもありますが)
「ここを最初に押さえる」というポイントを知っちゃえば
少なくとも難しい図面ではありません。
意味がわかって、手順さえ覚えれば、むしろ簡単かも。
直近では、外装仕上げに乾式工法でと指定を入れるなど
初めての出題要素も出ています。
というわけで
見本図の準備と
図面に必要な要素や、注意ポイントなどをまとめ中です。