引き続き、二級建築士製図試験での図面のことを書いて行きます。
所要時間は本番の試験での目標目安です。
参考画像を貼ろうとしましたが、
上手くできませんでした。
試行錯誤中です。
今後の記事をお待ちください。
立面図についてです
作成所要時間の目安は20分程度です。
南面が出題されることが圧倒的に多いですが、油断すると他の方位面が出ます。
それを間違えるとほとんど得点できなくなります。
いつも、パターンで書けるようにしておくことが重要です。
筋交いを記入する要求が続いていた時期もありますが、ここ数年は要求されません。
でも、スジカイ出ちゃったら書けるぐらいには準備をします。
敷地境界の位置をマークすることが必要と言われています。
断面図です。
作成所要時間の目安は20分程度です。
断面の方向とかは指定されることが多くは無いので楽な位置で切断したいですね。
でも、○○を含む部分とかは指定してくることが多いのです。
楽なところばっかりで練習をしていると危険です。
立面図と並行して、あるいは、立面図よりも先に作成してしまうことがお勧めです。
断面図をしっかりとマスターできれば、立面図がかなり楽です。
要求記載事項に注意して過不足なく記入することが必要です。
見えがかり面の建具の記入が求められたケースもあります。
さらに続きます。