学習塾がクラスターの危険があるという報道。
受験講座も、予防対策をしなければいけないのは同じ。
対策と準備。考えようと思います。
今まで、口頭や、手元の見本で示していたことを。
接触を減らしてお伝えする方法です。
製図のビデオ制作なども
検討しなくては、いけないかな。
動向を見つつ、準備します。
建築士受験への影響はどうなのだろう。
時期的には、学科試験は夏 製図試験は秋
少し日程は違いますが、１級も２級もその時期です。
夏から、秋だと、落ち着いている可能性は高いです。
というか、落ち着いててもらえないと。
世界の状況が、それこそ、それどころではない。
中止になる事は、たぶん無いと思いますが・・。
過去では、台風に当たって
電車が止まって該当地域で延期になったことがあります。
少し後に延期という可能性は否定できません。
特に製図は、学科を受かった後の１回が消費されてしまうので。
微妙な「なるべく自粛」みたいなのが一番困りますね。
今は、出来ることを出来る限りやろうと思う！！
あまり話題にしたくないことですが。
緊急事態宣言が取りざたされています。
まさか！！
と、思うけれど。
甘い見通しだけではいられません。
「集会、外出自粛」が続いてしまったら。
受験対策講座もピンチです。
特に、製図は手取り足取りの要素があるから。
座学の学科よりも、接近密度を上げないとできない部分があります。
そこで、いつも以上のツールを作成中。
いままで、くっついて教えていた部分を、少し離れて教えられるような。
イラストやら、見本図やら、
ちょっと、くどいぐらいの資料を作るつもりで。
早め、早めに準備しておこうと思います。
このところ、独学支援の投稿を増やしています。
新型コロナの影響で
今年の勉強に苦慮している
２年目、３年目の製図受験者さんに
この情報をお届けしたいのですよね。
それで、助かる人がいるのではないかと思うのです。
今回が初回受験のかたとは事情が少し違って。
今年、１回分を嫌でも消費しちゃいますから。
来年、その分・・・とかできません。
ですが。本来。
それ以上に大切なのは、例年通りに講座に通ってくださる生徒さん。
その生徒さんたちにしわ寄せがあっては絶対にダメです。
今年は早めの基礎資料の準備を始める予定。
コロナに負けずに頑張りたいです。
２級建築士の設計製図試験対策の講師を２６年やっています。
見てきた生徒さんは、たぶん１５００人は超えてると思う。
そこから思う事は
独学受験は、かなり厳しいということ。
「誰でも出来るか」と言えば、
「普通は難しい」です。
私が講師をするコスモ建築塾では、
１人でも多く合格させることを大事にしています。
合格が厳しいコースを開設することはポリシーに反しちゃいます。
だから、このプログラム案は、検討はしても
塾長先生が首をたてに振らなかった。
「独学支援じゃ、合格させられない」って。
なかなか開設に至りませんでした。
ただし、個人スキルによるところは大きいです。
独学合格できる人がいないかと言えば、これは、絶対にいる。
「必要な力をすでに持っている人」はいらっしゃいます。
たとえば
昨年、充分合格できる力はあったのに
うっかりと、大事なところを見落としをしてしまった
そんな、かたもいるでしょう。
そして大事なところ
今年は新型肺炎の影響で、
会社からの禁止で教室などへの出席ができないとか。
極端に収入が減ってしまって、講座の費用が厳しいとか。
本来は、しっかり講座に出たいのはあるけれども、
独学受験をしなくちゃいけない人も、いらっしゃるかも。
独学は過酷で厳しいのですけれど。
ほんの少し、底上げをお手伝いすることはできる。
そこが、今年度新設の 支援通信コースに出来ることです。
独学が大丈夫だから作ったプログラムでは無いです。
でも、独学を選択せざるを得ない状況に置かれているかた。
その、お手伝いをさせていただければ幸いです。
２級建築士の製図受験。
今年の諸事情から、独学を選択されたかたを応援します。
支援通信コース
ホームページに正式に情報がアップされました。
「これまで、じっくり面倒見たいから。」
「独学はなかなか合格させてやれないから。」
と、独学支援のプランは練りつつも
首をたてに振らなかった塾長先生ですが、
今年は、事情が違います。
コロナなどの事情で、通学を断念せざるを得ない
そういう、受験者さんを支援したい。
そんな思いで、急遽、開設を決心してくれました。
必要なかたにご利用いただけると良いなと思います。
今年の話題は、何と言っても
新型コロナ
学科の生徒さんの中でも困ってるかたがいるそう。
会社から、
「人が集まるところへの参加を禁止」
と言われて。
受験講座の教室講義への出席を止められてしまったのだそうです。
この動きは、もうしばらく続きそう。
そして、これで、困ってしまうのは、すでに学科は合格済みで
２年目、３年目の受験生の方ですよね。
来年にしよう
というわけには行かないですから。
そういうかたへの応援が出来ればと思い、
準備中だった独学支援のプログラムを前倒して今年度開設にしました。
良い応援が出来るように
準備を進めます！！
