2級建築士受験講座講師のブログ

二級建築士試験受験講座で製図対策の講師をやっています。

二級建築士 部分詳細図の話をもう少し

今年の講義用に

二級建築士試験での部分詳細図の資料を準備中

 

昨年はRCでしたので、一昨年のものが木造の直近なのですが。

部分詳細図としては、初めての要素もあったので、

そういうものを反映して作成していきます。

 

そのひとつが

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作図の範囲が胴差の部分。

 

 

すでに、このブログにも載せている図面の一部ですが。

アップで切り取ってみると

 

こんな風なかんじで・・。

この部分をを書くという事に。

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これは、私が描いたのですが、公式での正解の公開は無いので・・。

「これが正解という事では無い」ですよ。

私が書いたらこういう感じってことです。

 

試験の公式ホームページでは、「部分詳細の正解はあえて発表しない。

それが手本として標準化されちゃうのは本意じゃないから」と言うような言い方なので。

ある程度の幅を持って表現を認めるとも理解できます。

 

この部分には隠れ要素があって注意が必要!!

伏せ図と胴差や床梁があっていないと!!

伏せ図の理解も合わせ必要という。

嫌~な範囲指定なのです。

 

そういう注意点をピックアップして・・。

こういうのをまとめている最中です。

このブログを目にとめていただいたかたで・・。

コスモをご利用いただく方が、

この内容を含む資料があったら、

「あの時のあれ」と思っていただけたら面白いです。

 

 

 

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