二級建築士受験講座 設計製図の講座でやること。
学科試験が終わりました。
多くの受験生のかたが自己採点などをして・・。
いけそうかな?と思う状態であった場合。
さあ、製図試験対策をどうしようかな。
と、お考えのところかと思うのです。
ご自身に合った対策が見つかることをお祈りしています。
特に受験講座を受講するかどうかは迷うところ。
何しろ、とっても費用がかかります。
簡単には決められません。
私も講師の立ち位置から
少しでも情報が発信できればと思います。
講座を受講したとして、どんな授業が待っているのか。
基本的には「演習問題の反復練習」これに尽きます。
そして二級建築士製図試験の講座ではどんな勉強をするのか・・
という事なのですが。
もちろん、講座によって個性があります。
ただ、目標とする地点は同じですから。
やり方や進め方に違いはあっても、大筋に違いは無いはず。
ここでは、もちろん自分の講座の事しか書けませんが。
リストアップすると、こういうものを繰り返す感じ。
イメージの参考にしていただければと思うのです。
- 図面一式の書き方をコーチングする。
- 問題文の読み方のポイントをコーチングする
- エスキースの手順や方法をコーチングする。
- エスキースや製図の反復練習や採点、個人別アドバイス。
- 減点となる項目やその注意ポイント
- 構造や伏せ図の作り方に関するレクチャー。
- 図面の基本表現や応用的表現のレクチャー
- 法規的要素チェックのレクチャー。
- 時間配分のレクチャー
- 模擬試験と採点
こういう感じかなー。
あとは、そこにその年の特性なんかの情報が織り込まれます。
課題を十数題、反復的にこなしながらやっていきます。
特に構造は短時間に効率よく「伏せ図」を作るコツを
会得する必要があるので注意です。