自分の受験の体験の話の続きです。
25年以上前ですから、正直、記憶はあいまいなところもありますが、
毎年生徒さんに、お話したりもしますからね。
関連した仕事もしていますので結構覚えているのです。
製図をどんどん進めて完成まであとわずか。
予定の時間も、大きく余裕がありそうです。
そういう時って「魔が差します」
あら?
これ、東西って逆のほうが良かったのかな。
西と東、一方は食事室、一方は老人室です。
そんな考えが頭をよぎります。
今、思うと、その問題では東西どちらも条件は、ほとんど変わりません。
でも、「おばあちゃん、朝日が欲しかったかな?」とか余計なことが頭をよぎります。
でも、落ち着いて。
「その他の条件を考えたら、これで、良いはず。」
「食事室に朝日あたるのは悪くないはず」
さした「魔」を振り払って完成です。
後日、公開された公式模範例も東西は私と同じでした。
「魔がさす」って怖いわ。
ところで、やっちゃダメな駐車場配置、気になりますよね。
もう、現在はスタンダードな受験知識のひとつです。
ご心配しなくても、図面の勉強を開始すれば、情報入手できます。
理由や周辺のいきさつと合わせてお話しないと半端なので、
ここでは書きません。
書くとしても、また改めて。