自分の受験経験のお話です
台風で大変な目にあったというのが自分の受験の一番の思い出です。
が、それだけで
終わるわけには、いきません。
受験の時の話をもう少し書きます。
台風のために救急車も来るし、会場は、大騒ぎでしたが試験は開始されます。
問題に目を通します。
「やったことあるかんじの問題!!」
このタイプの問題は「駐車場の位置」の決め方が分かれ目のタイプです。
でも、そこさえ気が付けば難しくない問題。
お勉強しておいてよかったー。
着々とエスキースから製図に進みます。
ある程度書いたところで・・ふっと一息。
「!!」
実は受験した教室は、講義タイプで机の奥行きや座席が狭いタイプでした。
会場設営で工夫してくれていて、前後で席が交互になるように。
真ん中に一人、左右に分かれて二人を一つ置きに配置して、ずらしてくれていました。
製図台、でかいですからね。
そんな席の配置になっていたら、斜め前の人の画面が見えないはず無いのです。
ちょっとだけ、目に入って来ちゃいました・・。
私は、こういうのが見えちゃうと、動揺してしまうほうなので、
見ないようにしていたのですけれど。
あー・・・動揺しちゃいますよ。
やっちゃいけないほうの駐車場配置ですよ、そっちは。
大丈夫。大丈夫なはず。
正解なのは自分のほうのはず!!
惑わされずに、製図を進めます。
続きます。