令和元年も、残すところ5日になりました。
12月初旬には、2級建築士の合格発表がありました。
私が講師をしている講座にも合格の声
あるいは残念だったというお声が届いています。
まだ情報収集が完了していない状況ですが、
多くのかたが、お知らせを下さっています。
「全員に合格してほしい」と願うのですが、
そんな簡単な試験ではないです。
全体の合格率も製図だけでも半分ほどの試験
学科を含めば、合格は5人に1人です。
特に今回はものすごく合格率が低かったことに驚きです。
毎年の推移で50%強55%前後という数字が続いていました。
今年はなんと46.2%。
ちょっと近年では見たことない低い数字でした。
キビしかったのかな・・・?
それでも中には、本当に何度も何年も取り組まれていて。
ついに念願果たされたというご連絡も!!
講師としては、その頑張りを有難く思っています。
今年、無念だったかたは受験生の半分以上。
ぜひ来年もう一度というお気持ちになれればいいなと願っています。
今は、考えられないかたも少なくないと思うのです。
そして、ご縁があれば、そのお手伝いが出来ればうれしいです。
続いて、合格された方の傾向から見た試験内容に関することを
少し書かせていただきます。