2級建築士受験講座講師のブログ

二級建築士試験受験講座で製図対策の講師をやっています。

日本の職人気質の「町工場」的な講座です。

日本の職人気質の「町工場」的な講座です。

 

ちょっとだけ、ご案内を許してください。

ブログを書く場合は、ブログそのものが広告であることはご法度です。

お薦めのものを紹介したり、リンクを貼ったりはOK

 

それが、ブログのルールです。

 

なので、そこに触れちゃわない程度でのご案内をさせてください。

仁義として、自分のところの社名もリンクもこの記事には貼りません。

それでも、お叱りがあったら削除しますね。

 

先日は、通学講座の良さをご案内させていただきました。

 

その通学講座もたくさんあって。

講座ごとの特徴もいろいろ。

 

私が講師をしている講座はなんと言って低価格が看板なのですが・・。

どのくらい安いかというところ。

 

通学としてはお安めの講座さんのようすを見ますと・・・・。

 

T社さんでは、約18万円台

(T社さんにはビデオ通学講座で約13万台というのがありますが、ビデオを見る場所が会場というだけで、対面講師が無いみたい。実質内容は、通信講座とほぼ同じみたいなので、この場合からは除外しちゃいます。ごめんなさい。)

 

K社さんで、約18万円台

 

私のいるC社は約13万円

(なので、価格設定は本当にギリギリまで頑張っているのです。)

 

そして、建築に限らずお勤めで雇用保険に入っている場合。

教育訓練給付金対象で20%が却ってきますので。

 

T社さんは、対象なので実質14万円台ぐらい。

K社はWeb情報では対象じゃないので 実質そのまま18万円台ぐらい。

C社は、給付対象なので実質10万円台ぐらい。

 

 

「それぐらいが受験生の負担の限界だろう」

というのが塾長先生の口癖です。

講座で長期ローンを組ませるとか絶対したくないのだとか。

 

 

では、大事な、内容はどうかと言うと・・。

じつは、各社の内容ってバラバラで比較しにくいし、

詳しい内容は公表も完全にはしていないので。

正直なところは表面的にしかわからないのです。

(受験生の方々も比較検討をするって言ったって本当にたいへん。)

 

T社さんは、対面型の通学が約18万円(給付金利用で14万円台ぐらい)

講座回数8回 公表されている情報では課題は8課題程度となっています。

もともと、ビデオ講座がメインの講座さんですし。

受けられなかった授業の内容はDVDで見られるという魅力があります。

これは正直、受験生さん安心ですよね。

 

同じく対面型で通学が約18万円のK社さんは、

講座回数が70時間10回とあります。課題数は不明です。

こちらはスタート時期も早めに設定して時間も多め。

対面でじっくりとやるところが人気のようです。

 

C社は、約13万円(給付金利用で10万円台ぐらい)

講座回数は 実習8回(64時間)+直前座学1回(2時間)

課題数 14課題

 

安すぎて、逆に怪しいと言われてしまうのですが。

 

C社が安い原因は・・・・・。

完全な手作りだから(チコちゃん風イメージです。チコちゃん好きなんです)

 

スタッフのスキルとマンパワーのみで勝負している

零細運営だからです。

 

営業社員は一切置かずにチラシ配りのみでやっています。

経理や総務も一部委託したりする程度です。

資料は、講師や塾長、一部委託のワープロ担当さんなどの

がんばりの手作り。

 

本屋さんで売っても良いような立派な教科書や、

DVDセットは用意してないのです。

そういうの作った時期も一時あったけれど

結局、人数と原価がかかるから、やめ。

大手さんのマネしても、かなわないですもの。

 

 

講師もみんな、これまでの信頼関係やらで、

かなりギリギリでのお引き受けです。

徹底的なコスト削減です。

 

また、会場も小人数クラスならば事務所で。

それ以外は低価格なレンタルの会場や区民館を使います。

常時開設の教室とか持ちません。

お安めの会場をさがすもので・・。

時々、駅から徒歩で十数分と若干遠いことも。

ちょっと狭い会場の時もあるのは、ゴメンナサイなのです。

 

 

ところで・・。

実は、講師スタッフ顔触れも、長くほとんど変わらないもので

だんだん全体に年齢が高くなって来ちゃいまして。

 

まるで最近テレビで見かける、下町の工場

ちょっと前に終わっちゃいましたけれど貫地谷しほりさんがやっていた。

零細企業の町工場とか?

そういうイメージに近くなってきちゃった。

 

ところで。

授業のDVDが無い点なのですけれど・・。

参加時期が遅れた場合や何らかの事情で補講が必要な場合は

塾長のマンツーマンの厳しめ補講があります。

DVDに対抗するには。

超アナログで笑われちゃいますかしら。