ただいま分析中
夫婦で営む建築設計事務所を併設した住宅(2)
このブログは公式見解とか学的分析とか、偉そうなものではなく。
私自身が「いろいろ考え中」って内容です。
ご理解ご容赦ください。
建築設計事務所ってとこで思う事のふたつめ。
建築設計っていっても、業務っていろいろですよね。
意匠設計だけではありません。
構造設計や申請業務を主にやっている事務所もありますし。
都市計画の下請け分業をやっている事務所もあります。
私は、学生の時に都市計画関連の設計を主に扱う事務所で雑務のアルバイトをしていたのですが。
住宅の設計をする事務所とは、全然違いました。
かなり、大きな範囲の地図を広げるので大きなスペースが必要でしたし。
関連説明会の資料の一部を作るような作業もありました。
住宅だと「お施主様」がいらっしゃるのですが。
ちょっと違うニュアンスでした。
今回のお題は・・。
明確では無いのですけれど、意匠設計のイメージで良いのかなあ・・。
それによって、事務所の考え方が変わるかどうか・・。
考えるのは私たち講師の仕事なのですが。
あんまり、ひねって考えすぎるのも良くないところがあるんですよね。
建築というものを素直に考えることも大事な面があります。
ところで。
昨日、消防署の前を通りましたら、消防士のみなさんが訓練中でした。
全身防護服でボンベをしょって。
こういう装備も装着訓練無しでは装着できないのと同じかも。
反復練習で、対応力を上げたいですね。